11月4日(生後2日目)
今日で生後2日目。(生まれた日を0とカウントするみたい。)タク太郎を残し、ユキは先に地元の産婦人科へ帰ります。(市立病院の産科はフル回転で手一杯らしい。)
ユキ達を最後まで説得してくれたO先生に挨拶中にいきなり号泣しだしてビックリさせてしまった
だって先生たちの説得がなかったら諦めたまま覚悟のないままタク太郎を産んでいたって考えると・・・全然気持ちが違う!本当に感謝しつくせない思いです
ありがとうございました!!
タク太郎はちょっと心拍数は低いけど元気にパタパタ動いてる。担当のⅠ先生に色々な説明を受けた。障害・病気・・・不安になるような話
パパは昨日バタバタした分娩の後にこの話を一人で聞いてくれたんだよね。怖かっただろうな…ありがとう。
地元の病院に帰りユキはしばらくここで入院。でも夜になって、急に不安と自責にかられ泣きまくってパパを困らせた。ウジウジ振り返って、「ユキのせいで」って言い続けていたらパパが怒った。それに対して「優しくない!」ってユキがまた泣いて・・・パパだってユキのそんな姿見たらツライのはわかっているのに涙が止まらなかった
助産師さんに呼ばれて授乳室で初めての搾乳、不思議だね。昨日まで全く出なかったのに母乳が出てくる。搾乳中もわんわん泣きながらパパの事や辛かった思いを助産師さんにぶちまけた
ずーっと泣きながらしゃべり続けて、母乳は助産師さんに出してもらって…なんだか海がめみたい
でもとにかくパパの事が一番心配だった。パパだって辛いのはわかっているし、ユキと違って人に辛い事があっても話さないでため込んでしまう人だから。ユキは聞いてくれる人がいるだけで本当に救われた気がした。だから誰かがパパの気持ちを聞いてあげて欲しいと思った。今のユキにはまだパパの辛い気持ちまで受け止められる余裕がないから
面会時間が過ぎたために泣き続けるユキを後ろ髪ひかれる顔をしてパパが帰った後、母から電話があった。
「実家の近所に住む小さい頃からよく知る子が未熟児で生まれた時、その子のお母さんは赤ちゃんのために一生懸命栄養のある物をいっぱい食べて、搾乳して母乳を持っていったんだよ。」って。
ユキの「出来る事はない」って思っていた。でも病院でひとり頑張ってるタク太郎にミルクを出せるのは、ママであるユキだけなんだ
気付いてすぐに立ち直るユキって・・・めっちゃ単純(笑)!生きる目標をもらわないとダメなんだよね・・・またタク太郎に助けられてしまった
パパは母の電話の途中にユキの病院にもう一度行こうとしてくれていたみたい。あんな様子のユキをひとりにするのは心配だったみたい。ユキとちょうど電話で話していた母が止めてユキと電話を代わって「もう大丈夫だよ、ごめんね。」って言った。パパは本当に優し過ぎてる
助産師さんたちに「母乳がよく出てる!」ってほめられて嬉しかった。タク太郎ありがとう、ママ頑張るよ
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